ノイシュヴァンシュタイン城への日帰りツアー写真まとめ(ドイツ ミュンヘン)
ドイツのミュンヘンと言えばオクトーバーフェスト、それと並んで、眠れる森の美女に出てくるお城のモデルになったノイシュヴァンシュタイン城が有名です。
このノイシュヴァンシュタイン城、市街地からはかなり離れたところに位置していて、自分で電車やバスを乗り継いで行くのはかなり大変そうだ。ということで、ぼくは現地発の日帰りバスツアーに申し込みました。
この城だけでなく、いくつか他の観光スポットにも停車して、ガイドさんの案内付きで見て回れたので非常によかったです。利用したのはVELTRAというWebサイトでした。
申し込みは旅行に出発する前に日本でしておきました。
今回は写真をメインに、ツアーを振り返ってみようと思います。
ミュンヘン中央駅
朝7時15分に、駅集合。
朝早くだったけど、参加者のみなさんは時間通りに集まり、スムーズにバスに乗り込み出発。このあたりはさすがの日本人です。
ガイドも日本人現地妻の感じのいいおばちゃん…いや、お姉さんでした。
オーバーアマガウ
ここでは10年に一度、世界最大のキリスト受難劇が開催されます。次回開催は2020年で、5月から10月にかけて上演されます。
多くの建物の壁に絵が描かれていて、素敵な雰囲気の田舎町。カップルでのんびりするのにはイイ場所だと思います。ぼくの隣には誰もいなかったことも思い出して、視界がぼやけてしまうので回想も程々にしましょう。
ノイシュヴァンシュタイン城
一番有名な角度から。
周りを見渡すと、とんでもなくキレイ。ヨーロッパの自然はなんでこうも絵になるんでしょうね。
入場は細かく管理されていて、5分刻みの入場スケジュールになっています。その指定された時間ちょうどでしか入場できないので、少しでも遅れるとアウトです。内部は撮影禁止。
この城はバイエルン王のルートヴィヒ2世にによって建築されて、実用性を完全に無視し、趣味に走ったものみたいです。キレイだけど使いもんにはならないとのこと。なんだか悲しいですね。ルートヴィヒ2世は色々あって(諸説あるみたい)、最終的に変死をとげるという数奇な人生の持ち主です。
その麓にあり、彼が幼少期を過ごしたのが、下の写真にあるお城です。
ヴィース教会
世界文化遺産に登録されている教会で、ドイツ・ロココ建築の最高傑作と言われています。地味で代わり映えしない外観からは想像できないくらい、内部の装飾は豪華なものです。
リンダーホーフ城
これもルートヴィヒ2世によって造られたお城です。内部の豪華絢爛具合はノイシュヴァンシュタイン城をはるかに上回ってきます。スゲーしか言えませんでした。そしてここには住みたくないなとも。絶対に落ち着けないです。城を囲む庭園もキレイです。
まとめ
どこも内装がすごい。
海外でこういったツアーに参加するのは初めてだったけど、やっぱり日本語で歴史や建築物などについて説明してもらえると理解が深まって、より楽しめますね。
今回利用させてもらった「VELTRA」は、ヨーロッパ以外でも世界中で色んなツアーを催行してるので、なかなか便利かも。
あとついでに、海外での宿探しはbooking.comが便利でした。ぼくが行った国の宿泊先のほとんどはここから予約してて、その他だとトリバゴ、エクスペディアも少し使ってました。体感での使いやすさは上から順に
です。
今日の一曲
1-800-273-8255 / Logic
曲名どういう意味や?と気になり調べてみたところ、この数字はアメリカの自殺予防ホットラインの電話番号のようです。自殺を抑止するためにつくったんですね。
Logic自身も「今まで書いた中で一番重要な曲」だと位置づけています。
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最後まで読んでくれてありがとうございます。