立ち方、歩き方などを再確認して身体を正しく使う

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いきなりですけど、立つ・歩くなどの動作をじぶんがどのようにしているか普段から意識してますか?

 

ハタチを過ぎた頃からだったか、ぼくは意識をするようになりました。

 

具体的には、立っている時にどれくらい足を開くか、体重をどこにかけて重心をどこに持ってくるかなどのについてです。

 

というのも、ある時ふと気づいたんです。自分の立ち方の違和感に。加えて「あれ、なんかしんどいぞ」「なにか間違ってるんじゃないか?」と。今までこんなにもしんどい立ち方をずっと続けていたのかと、驚きすら少しありました。

 

逆になんでそれまで気づかなかったんでしょうか?

成長段階でからだのバランスも変わり続けていたから?若さゆえの柔軟性もあって気にも留まらなかったから?

 

からだの成長も止まって、そこで改めてからだの使い方を考えろよってメッセージだったのかもしれないですね。

「そろそろやぞ。ちゃんとしとかな足腰とかやばいで。ふいにローキックをパーンされたらズーンやで。簡単に地に沈んでまうで。」

といような。

 

考えてみると、日常生活におけるこういった基本的な動作をどのように行うかって教えられることがない。

 

子供の時いつのまにか出来るようになっていることだから、それをそのまま続けて疑うこともない。

 

躾に厳しい家庭なんかだと姿勢に関してなんかは叩き込まれることもあるだろうけど、ほとんどがそうではない。

あってもせいぜい「もっと姿勢よくしなさい」「背筋を伸ばしなさい」といった程度のざっくりしたものでしょう。

 

だから多くの人があまり考えることなく、なんとなくで身体を使っているんじゃないかと思うんです。

 

自然と正しい姿勢だとかが出来ていればいいですけど、負担のかかる状態でいることに気づかずにいると、いつかどこかに不調が出てくるんじゃないかと不安になります。

 

これは立ち方だけじゃなくて他にも

歩き方

座り方

自転車に乗る姿勢

その他にも色々と考えられます。

 

今まで何も考えずに行っていた動作だからこそ見直す必要がある。

 

でもそういったことをじぶんで確認するのって難しいですよね。

可能なら家の鏡の前で立ってみる・椅子に座ってみるってとこですね。あとぼくがよくしているのは、まちを歩いてるときなんかにガラス張りのところの前を通ことがあるじゃないですか。その時に自分の歩き方をさりげなくチェックしています。

 

 

ぼくの場合、立っている時につま先に体重がかかっていたので、かかとに体重がかかるように意識しています。もっと具体的にいえば、

 

・肩幅で足を開く

・かかとに体重をのせる(もしくはかかとの内側)

・あごを引く

・からだの力を抜く

 

といったあたりです。

 

このように立つようにしてからはずいぶんと楽で、どれだけでも立っていられるような気がします。

 

普段のそれぞれの動作を見直してみると、からだの疲れや痛みが緩和されるかもしれないですし、からだは何より大事な資産なので、正しい使い方をして異常がでないようにしていきたいですね。

 

 

この記事を読みながら聴きたい曲

 Learning to walk again~って歌ってます。

 

 

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