ドバイの沈まない太陽とでっかい人工島

f:id:hiro1991blog:20170726190456j:plain

 

夕方、ドバイ国際空港に到着して、宿に向かう電車から外を見てたんですよ。街並みと夕日がキレイだなと思って写真をとりました。

それが次の写真。

 

 

f:id:hiro1991blog:20170726214408j:plain

 

キレイなのは間違いないんだけど、何か違和感があるような。。今まで見てきた日没の風景とは何かが違う。いや、はじめて訪れた国の風景にそう感じるのは当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、それとは別の何かがあるような。

 

この写真からほんの10~15分にびっくりして撮ったのがつぎの写真。

 

f:id:hiro1991blog:20170726214415j:plain

 

 

太陽が消えた・・!?

 

 

まだあの高さにあった太陽が10分15分で沈むか?いやないでしょ!!

 

写真を見て分かる通り、本来、太陽があるであろう場所は灰色で何もない。そしてその上のあたりが、ぼうっとしたオレンジ色に染まっている。

 

 

 

太陽のことと並行して、電車内でもう一つびっくりしたことがあって、

 

車窓から、遠おぉぉ~~~くに「Burg Al Arab(バージュ・アル・アラブ)」っていう有名なホテル(一泊最低15万円~)のシルエットが霞がかってみえたんです。

 

※参考画像

https://i.ytimg.com/vi/y49klU63WBA/maxresdefault.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=y49klU63WBA

 

え?どっちがBurg Al Arabかだって?

 

 

 

手前に決まってるやん!!

 

 

 

この曲線美からして明らかやん!!

「俺たちのBurg Al Arab」やん!!

 

 

 

...はい。それでね、

 

こんな遠おぉぉぉ~~~~くから見えるってどんだけどデカいんすか。。って話ですよ。

 

見え方からして、そこまではかなりの距離があるなーなんて思いながら、ぼーっとしてると、その後、割とすぐに、Burg Al Arabの姿がはっきりと見えてくる。

 

 

え、思ったより近くないか!?

 

 

という二つ目の驚き。

 

 

 

どういうことだってばよ。。サスケェ...

 

 

 

 

 

 思うに、どちらとも舞い上がった砂によるところなのかなと。

 

砂がなくてクリアに見通せていたら、ホテルだって最初から、シルエットだけじゃなく、はっきりと見えていたはず。

 

太陽に関しては、沈んでいくにしたがって、(見かけ上)地表に近づいていくにしたがって、自分と太陽のあいだにある砂の量も増えていくから、砂で見事に太陽が隠されてしまったのだと思う。

 

それってすごくないか!?

 

夕日とはいえ太陽の光を完全に遮るほどの砂が舞い上がっとるってことでしょ。とんでもねーな。 

 

 

 

f:id:hiro1991blog:20170729221813j:plain

 

話しは変わって、ドバイの有名なものとして、世界最大の人工島群パーム・アイランドがある。

 

ぼくが訪れたのはその中のパーム・ジュメイラという島なんだけど、実際目の前にするまでは「まあ言っても人工島やん?」となめてた。

 

からの実物を見ると、

 

 

お、おっきい....(///

 

 

でしたもん。

 

まじでこれを人の手で作ったの?

もともとは海だったところにこれを?

 

ぶっとんでやがる。。

 

 

モノレールに乗って島の一番先までまっすぐ行くことが出来るんだけど、それに乗って間近にすると、よりバカでかさがわかる。

f:id:hiro1991blog:20170729224656j:plain

f:id:hiro1991blog:20170729224718j:plain

 

この安定した陸感。

 

今回の旅行で一番異国だと感じたのはドバイかもしれない。

良くも悪くも面白いところだった。

 

 

 

 

今日の一曲。

 

7/Catfish and the Bottlemen

7

7

  • Catfish and the Bottlemen
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

UKロックが好きなんですけど、この曲はドストライクでした。 

 

www.youtube.com