オーストラリアで携帯電話を使う。どうやって?オススメの通信会社は?

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早起きの辛さを改めて痛感しています。ばたきちです。

 

 

カフェでの仕事は朝が早く、起きるのが辛いという点が難点ですね。プラス、家から遠いので。。

 

タスマニアのファームにいた時も日の出と同時に働き始めていたので、早起きに慣れてはいるはずなんですが。

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増税に制度の変更。タイミングがすごく悪かったなと思う話(7/4 追記)

ばたきちです。やっぱり仕事があるって状況は素晴らしくて、働いていない時と比べると精神的な負担が全くないのはありがてぇこってす。

 

まあお金が全然なかったことがかなりプレッシャーになってました。最悪泣きながら帰国のパターンも頭をよぎるほどに笑

 

 

話しは変わり、数日前に引っ越しました。

ワーホリ2年目が始まってから約1ヶ月間、仮宿暮らしをしていた訳ですが、ようやくちゃんとした部屋に移り住むことが出来ました。

 

新しい部屋は一人部屋で、広くて、ダブルベッドというなかなか条件の良いお部屋です。メルボルンシティからは少し離れていますが、問題にならない程度の距離ですし。

 

一番の決め手になったのは、最寄り駅のすぐ隣にcolesとWoolworths、加えて小さめの市場などがあり、すごく買い物に便利な点でした。周りの環境大事。

 

 

で、

 

今回なんですが、軽くグチのような内容を書かせてもらいます笑

 

 

すでにワーホリでオーストラリアに来ている方、もしくはワーホリに来る前の準備段階の方でも大多数は知っているかと思いますが、最近オーストラリア政府により、ワーホリに関連していくつか変更された点があります。

 

 

セカンドビザ申請条件

別の記事でも少し書いたんですが、去年急に「セカンドビザ申請時にはペイスリップも併せて提出すること」が義務づけられました。

 

この変更の意図としては、

セカンドビザを「買う」ことに対する

防止策なのかと思います。

 

セカンドビザを買うというのは、文字通りお金を出してビザを買うという行為です。普通に違法です。今現在はどうなっているか分からないですが、去年に申請条件が変更されるまでは意外と多くの割合の人がこの方法でセカンドビザの取得をしていました。印象としては特に韓国人でこの方法を取っている人が多かったです。

 

ぼくも詳しくは知らないんですが、おそらく労働証明のような偽造の書類を買い、それを用いてセカンドビザの申請をするのだと思われます。去年まではペイスリップは必要なく、手書きの、「この場所でこれだけの期間働いていましたよ」という雇用主に書いてもらう書類の提出だけで申請・取得が可能でしたので。

 

この変更自体はぼくに何も影響はなかったんですが(元からちゃんとファームで働くつもりだったので)、それに伴いすこーし他の条件も変わりました。条件の変更がされたばかり、情報もまだほとんどなく大変で「なんで今!?」と半ギレ気味に移民局を呪っていました。

 

バックパッカー税

なるものの導入も去年採決されてしまいました。

 

どういうものかというと、バックパッカー(ここではワーキングホリデービザ保持者の意)に対してほとんどかけられていなかった所得税を、2016年度(2016年7月1日~2017年6月30日)からはドーーン!!と引き上げますというものです。今までは給料から天引きされていたとしても、タックスリターンと呼ばれる、日本でいう確定申告を行うことでほとんどは返還されていました。

 

この税制の変更後

収入に関係なく税率が

 

 

32.5になります。

 

 

(追記:反発が多かったからか、来年2017年1月1日からの施行で、税率は15%に引き下げられました)

 

 

最低賃金以上の給料を払ってくれる職場であれば、自分の最終的な収入に大打撃を被ります。

 

僕が欧米人なら

シンプルに「OH MY GOD!!」もしくは「Are you fuking kidding me?」と言わせてもらってますわ。

もうこのニュースを聞いた時は吐血するかと思いましたね。行き場のない憤りが己の中で沸騰しすぎて。

 

単純に収入は減ってしまうので、できる対策としては「これまで以上に働く。」というなんとも強引な中央突破になりますかね。

 

英語力がかなり高い人・特別なスキルを持っている人は時給の高い仕事が得やすいので、やはり強いと思います。

 

オーストラリアに現在いる方、今後来られる方、、ともに頑張りましょう。

 

タスマニアでの車の運転はお気を付けください。

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はい、ばたきちです。僕がオーストラリアのタスマニア島に滞在していた時のお話です。

 

友達がタスマニアの州都ホバートに遊びにくると言うので、合流して遊ぶことになりましたが、ひとつ問題がありました。というのが、

その時の僕の滞在場所からホバートまでは車で約3時間程の距離にあったことです。それでもやはり友達と会いたかった僕は、同じファームで働いていた友達から車を借りホバートへと向かいました。

 

車を貸してくれた友達から何度も念を押されたこと、それが

 

友達「暗くなってからの運転はやめとけ」

 

でした。

 

オーストラリア、タスマニア島は自然が豊かなことで有名です。島の大きさは北海道と同じくらいのサイズなんですけど、何かと規模が大きいんですね。特に農場なんかはどこも馬鹿みたいにでっかいです。

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そんな環境だからかなのか野生動物ものびのびと生活していて、動物園で見るような動物にも簡単に遭遇できるワクワクアイランドなんですが、それゆえ問題もありまして、市街地から少し離れると道路には

 

 

ワラビー(小さめのカンガルー)の死体がゴロゴロ転がってるんです。

 

※参考画像

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つまり友達の忠告を言い換えると

 

 

ワラビーひき殺さんよう気いつけや

 

 

って意味でした。

 

タスマニアに渡ってからすぐは、

ワラビーの死体を見かけるたびに

何とも言えない嫌な気持ちになってましたが、

その数があまりにも多く毎日のことなので、

すぐに慣れて何も感じなくなりまた。

 

非日常なことも毎日つづけばもはや日常。

 

 

「あのワラビーの死体面白いポーズしとるww」

 

 

というような感想を持ってしまう程に感覚が麻痺してましたね。

 

そんな忠告もありましたが

行きは辺りが暗くなる前に

ホバートへと到着したので

何も問題はありませんでした。

 

そして友達と合流し、遊んで、

楽しい週末を過ごしました。

 

 

二日後の帰り道、

友達を見送り帰路につく頃、

辺りはすっかりと暗くなっていました。

 

加えて、道路沿いに灯り等は

全くと言っていいほど無いので、

車のライトが届く範囲以外は

完全な暗闇です。

 

運転して1時間ほど経ったころ、、

 

 

「あっ!何かおる!!」

 

 

と動くものを視界に捉えた

次の瞬間には、

 

「ゴリュ…!!!!」

(実際は擬音じゃ説明しきれない、えげつない音)

 

という音が聞こえました。

それがワラビーだったのか

別の動物だったのかは

確認できませんでしたが、

ご多分に漏れずやてしまいました。

 

あの音は軽くトラウマものです。

 

当然それでヒヨってしまった僕の運転はその後、

 

タスマニアのドライバーの中で

一番の安全運転だった!

と自信をもって言えます。

 

そんなヒヨヒヨビクビクしながらも

なんとか宿泊場所に帰ってきた

と言える地点に差しかかりました。

 

そのせいで僕の気持ちに

弛みがあったかって?

 

いや、なかった!

 

 

 

 

 

鳥をひきました

 

 

 

 

 

「うわ引くわー」とかの「ひく」じゃなく「轢く」の「ひく」です。

 

だって横の草むらから

こっちに向かって飛び出してくるんですよ!?

 このタイミングしかない!

ってタイミングで飛び出してくるんですよ?

 

 

なにを思って今飛び立とうとしたの?ファンタジスタなの?と。

 

 

ていうか車で鳥を轢けるものなの?

君たち自慢の翼でFly Highじゃないの?

 

こちらとしては一晩のうちに2轢き(匹)な訳ですよ。1轢きだけで十分沈んでたのに、さらにもう1轢きて!!勘弁してくださいよー!故意じゃなくても生き物の命を奪うのは嫌なもんです。じゃあお前さんが豚さんを殺して作ったベーコンを今日もうまうま言いながら喰っとったのはどういった料簡だ?とかなりまますが、それはまた別のお話。つづく。

 

 

いや、続かないですけどね。

 

 

幸い友達の車には何も損傷はなく

血が付いている等も無かったので

 

「何も轢かず安全に帰ってきたよ」

 

と言い車を返しました。ごめんね。

 

 

タスマニアでの運転に慣れた人はこう言います。

 

「ワラビーは轢き殺しても問題ない。急ブレーキをかけるほうが危ないんだ!そして本当に怖いのはワラビーじゃなくウォンバットだ!やつらのケツは石のように硬いからな!!」と。

 

ちなみにタスマニアの制限速度、

市街地を除いて

基本は時速100キロです。

本土も都市部以外は同じなんかな?

 

オーストラリアのタスマニアで

車を運転する際は、

特に気を付けてください。

 

 

ではまた。

仕事見つかりました!!

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喉の調子が快方に向かいつつある喜びがハンパじゃない、ばたきちです。

 

ここ2週間ほどずっと体調が悪く、こんなにも長引いたのは初めての経験でした。思い当たる理由は、泊まってる部屋が圧倒的に汚いってことですね。

 

というのがワーホリ2年目でのメルボルン滞在が始まり1ヶ月弱経つんですが、未だにバックパッカーズに泊まってるんですよ。その泊まってる部屋がまあ汚くてですね、最初に足を踏み入れた瞬間に思いました。

 

「なにか空気が違うぞ。。」

 

と。

 

じめっとしてるんですよ、そして少しかび臭い。オーストラリアでバックパッカーズはそれなりに経験しましたが、部屋に関しては断トツでワーストのクオリティ。バスルームの床も常にビシャビシャに濡れている状態です。

 

なんでそんなところに泊まってるの?と誰からも質問はされてないですが、勝手に答えます。

 

ことの始まりは約3週間前でした。

 

メルボルンに着いてからすぐ部屋探しをしてたんです。そして数日後には決めて入居できることになったのは良いんですが、その部屋が空くのが5月11日~だったんです。

 

それが4月16日でした。。

 

その時点では別のバッパーに泊まっており、バスルームも複数あってキレイなところだったんですが、少しだけ高かったので、そのまた数日後に今のバッパーに移動しました。

 

で、これ本当に馬鹿だったんですけど、部屋を実際に見る前に5月11日までの3週間分の宿代を払っちゃったんです。ネットで写真で見た分にはいい感じっだったのもあり。

 

すぐに

「うわー、やらかしたなー」

「あの部屋には帰りたくない」

「ここじゃ俺はウンコ出来やんぞ!」

などと思っていたんですが、

 

 

今は、普通にウンコできます。

 

 

慣れるもんですね、不思議。

 

で、何もつながりはないですが仕事見つかりました。ずっとカフェでの仕事を探してて、やっとゲットできました。いやーほんとに

 

長く辛い戦いだった。。

 

ポジションはキッチンハンドです。理想としてはカフェでのオールラウンダー(ウェイター+バリスタ)でコーヒーを淹れたかったんですけど、やっぱり実際の経験がないとほとんどの場所は応募する土俵にすら立たせてくれないんですよ。

 

経験重視で即戦力しか要らない空気感なんですよね。

入ってから育ててもらえる日本の環境ってのは本当にありがたいものなんだということですわ。もう数日前まで「なんか日本に帰りたいなー..日本でぬくぬく育ちたい...」などという懐郷の念にとらわれてました笑 

 

ただ、雇ってくれたカフェのマネージャーが良い人で、キッチンの仕事に慣れてきたらコーヒー淹れてもらうようにもなると思うよ。みたいなことを言ってくれてたので期待です。

 

当面の問題は朝がめっちゃ早いことですかね。まあカフェは大概が朝早くから開いてるので覚悟はしてましたが。

 

ポジティブに考えれば健康的な生活ができるようになりますね。頑張ります。

 

仕事探しに関してもまた別で記事書きます。

 

 

ではまた。

オーストラリアに来て、まず最初にやるべき5つのこと

最近、喉の調子がすこぶる悪いとです。ばたきちです。

 

オーストラリアに着いて最初に感じることってなんでしょうか。

僕は早朝にメルボルンに着いたんですが

 

 

「オーストラリアなのに暖かくない!」

 

 

でした。次に空港のカフェで朝ごはんとしてベーグルとコーヒーを買った時は

 

 

「え!?なにこの価格...?え...?」

 

 

と物価の高さに驚き、両替して手に入れたばかりの豪ドルを支払うことへの抵抗もありましたが、ここは日本人。

 

「え、高っ!じゃあこっちにの安いのください」とは言えず、素直にお会計を済ましました。これが海外で受ける洗礼というやつなんですね。

 

 

さて、ワーホリの場合は普通に生活をしていくことになるので、そのために到着したら出来るだけ早くにしておきたいことを紹介していきます。というか学生でもほとんどの人はアルバイトをするので、同様のことをする必要がありますね。

日本円→豪ドルへの両替

まず注意点からですけど、空港の両替所での両替は避けてください。レートがめちゃくちゃ悪いです。どうしてもすぐに現金が必要な場合は本当に必要最低限の額だけ両替しましょう。

 

あまりに少額だと受け付けてくれない場合もありますが、オーストラリアはカード社会なので、たいていどこに行ってもカードでの支払いができます。ですので、いいレートで両替できる場所へ行くまではカード払いで済ませるのがおすすめです。

 

あと、バックパーカーズなどの安宿に宿泊する場合、キーデポジット(保証金)は現金でしか払えない場合もあるので注意。

 

ぼくはメルボルンでしか両替をした経験がないですが、メルボルンで一番レートが良いといわれているのが、United Currency Exchangeです。いくつかメルボルンシティ内の両替所を見て回りましたが、やはりここが一番レートが良かったです。

 

場所はこちら。

 

他の都市はわからないです。

 

すこし調べてみたところKVBというところもレートが良いみたいです。シドニーとメルボルンに支店があり、送金サービスもしてますね。

KVB | サービス

 

在留届の提出

 なにか非常事態が発生した場合のため、提出をしておく必要があります。3ヶ月以上滞在する場合は提出が義務づけられています。ネットで手続きが可能で、引っ越しの際も簡単に住所変更ができます。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

 

SIMカードの購入または携帯電話の契約

携帯はやはり必須です。

 

オーストラリアでメジャーな通信会社は

  • Telstra
  • Optus
  • Vodafone

の3つです。日本でいうところのdocomo・au・Softbankみたいなものですね。

 

ぼくは日本でドコモユーザーだったからではないですが、オーストラリアのドコモ的存在、Telstraを利用してます。Telstraの通信網が一番広いので、僻地に行った場合、Telstraだけはちゃんと電波が立っていることもしばしばありました。特にタスマニアに行くならTelstraの利用がおすすめです。

 

Optusは充実したプランを提供しています。通信料が多い人にはOptusがおすすめ。

 

Vodafoneは可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

 

ワーホリの場合、基本的にプリペイドSIM用のプランに加入し、期限が切れたらその都度リチャージをしていくとなります。

 

SIMフリーもしくはSIMロックを解除した携帯電話を持っていくのがオススメです。そうすれば後は、SIMカードを購入し自分に合ったプランを選ぶだけですので。

 

携帯電話のレンタルをおこなっている会社もありますが、かなり高くつくのでオススメはしません。

 

銀行口座の開設

 メジャーな銀行は

  • ANZ
  • NAB
  • Commonwealth
  • WESTPAC

周りのワーホリメーカーを見てみると、NABを利用している人が多いと感じます。

NABは口座残高にかかわらず、口座維持費がかからないという利点があるからだと思います。

 

ちなみにぼくはANZを利用しています。理由はというと、

 

ワーホリ1年目の最初の1ヶ月だけ語学学校に通ってたんですよ、ぼく。その学校のレセプションにめちゃくちゃ好みのカワイイ人がいて、何かしら理由を考えて話しに行ったりしてたんです。で、その人に「どこの銀行がオススメ?」と聞いた時の答えが、

 

 

「学校を出てすぐの角にANZの支店があるよ」

 

 

でした。「あれ?なんだか聞いた質問の答えにはなってないぞ」とは思いつつも、ほらだって、カワイイから。その人がカワイイから

 

「分かった!ありがとう!」

 

と返し、その足でANZに行き口座を開設しました。だってカワイイんですもん。

 

 

 

※口座の開設は入国から6週間以内ならパスポートの提示と連絡先・住所の申告でできます。が、6週を過ぎた後だとパスポートに加え、他の身分証明書を求められますので注意してください。

 

 

Tax File Number(TFN)の取得

 オーストラリアで働くためには必須です。これを持っていないとアルバイトであろうと雇用してもらうことができません。

 

申請はネットから簡単にちょちょいとできます。

 

申請から1週間もすれば郵送でTFNが記載された書類が届きます。

Tax file number | Australian Taxation Office

  

まとめ

慣れない場所でこういった手続きをするのは大変ですよね。全部自分で解決しようとせず、人に頼って良いと思います。例えば学校の友達、同居人、知恵袋、ホームステイならホストファミリーなど。誰しもが快く力になってくれるはずです!

 

面倒な手続きは最初にぱぱっと済ませ、せっかくのオーストラリア滞在をトコトン楽しみましょうよ。うす。

 

ではまた。

 

ワーホリ後の進路。就職・キャリア形成ってみんなどうしてるんですかね?

 

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完全に他人ごとではないですからねえ。

ちなみにぼくはカフェを開きたいです。毎日おいしいコーヒーを入れて自分を満足させたいです。

それ以外にもチャレンジしたいことはありまして、具体的ではないにしても、色々考えています。ひとつのことだけを仕事にするんじゃなくて、二つ三つと柱を増やしていきたいですね。そのほうが楽しいでしょうし。

 

今ワーホリで海外に来ているみなさん、その後はどうする予定なんでしょうか?色々な人に聞いてみたいです。今回はとりあえず「その後」について考えてみます。

 

帰国して再就職もしくは休学中だった大学に戻る

ほとんどの人がとるルートで、

まあ無難にこれが一番ですね。

 

僕はすごくいい仕組みだと思うんです、ワーキングホリデーって仕組み。

日本とは違う文化のなか生活して、新しい友達ができて、遊んで、働いてというのは本当に世界観が広がる経験になります。 その現地で労働力が足りていない分野の助けにもなっています。

 

ドイツ人の青年から聞いたんですが、ドイツでは高校を卒業してから大学に入るまで1年のギャップイヤーがあって、相当な数のドイツの若者はその間にワーキングホリデーを利用して海外での経験を得るとのこと。

 

それいいね!と思いましたよ。

日本の大学を休学して海外へ渡航するのもそれに近いといえば近いですけど、学生生活上は周りから1年の遅れをとることになるので、行きたいけどなかなか踏み出せないって人もある程度いるんじゃないかな。加えて就活時に不利になるんじゃないかとかそんな面倒臭い要因もありますね。

 

となると、海外に興味を持っている、外向きの志向をもっている若者にとってはギャップイヤーはいい働きをしそうです。

 

日本でも東大が秋入学にするって話が何年か前にありましたけど、今はどうなってるんでしょうか?

 

 現実は甘くない?

一方で再就職組はというと、

 

「ワーホリ 帰国 就職」で検索をかけるとトップが「日本ワーキング・ホリデー協会」のページなんですが、みてみると

ワーキングホリデー(ワーホリ)経験者の就職

ワーキングホリデー(ワーホリ)後にまず考えなければならない重要なことのひとつが就職です。ワーキングホリデー(ワーホリ)を終えた皆さんは、様々な経験を通して視野が広がり、グローバルな人材となっていることと思います。 しかし、ただワーキングホリデー(ワーホリ)に行って帰ってくるだけでは、その後の就職に活かすことは難しいでしょう。その理由は、ワーキングホリデーは基本的に休暇を目的としたビザだからです。ワーキングホリデー(ワーホリ)での経験をどうやって帰国後の就職に活かすかはワーキングホリデー(ワーホリ)中なにをするかにかかっています!

ワーキングホリデー(ワーホリ)経験者を取り巻く環境

現在、ワーキンングホリデー(ワーホリ)経験者を貴重な経験者な人材として“優先的”に受け入れている企業は決して多くはありません。そのため、ワーキングホリデー(ワーホリ)の経験が認められ、ワーキングホリデー(ワーホリ)の経験を生かし就職できる会社を探しましょう。例えば、ホテル会社・海外旅行会社・翻訳会社や海外事業が活発な会社などが挙げられます。

ワーキングホリデー後の就職 | 日本ワーキング・ホリデー協会より

 

なかなか厳しいことを書いてくれています。

 

正直なところ、これは全くの正論で、本当に自分がどのように過ごすか、何をするかによって、帰国後のチャンスは大きくも小さくもなります。その後を見据えて計画を立て実行してくださいといことですね。言うは易しですが。え?ぼくですか?なんっにも考えてないですけど、問題でも?

 

 

ただ、ワーホリに行く理由によっても変わってきます。勉強をしにいくのか、はたまた、違う環境で少しゆっくりと過ごしたい、単純に海外に住んでみたい、人それぞれの動機があり、もとから就職に役立てようなどと考えていない人も結構います。

 

ぼくもどちらかと言えばその考えで、日本で働くにあたって直接的にはあまり意味をなさないと思っています。自分が将来することにどんな形であれ、いつか少しでも繋がればいいな、くらいの気持ちがある程度です。

 

本当にストイックな人は語学学校で明確な目標値を掲げて激しく勉強したり、ビジネススクールに通ったりしてるでしょうしね。

 

海外での滞在を引き延ばすパターン

これは良い所と悪い所の両面がはっきりとあります。

 

どう引き延ばすかというと、

オーストラリアならセカンドビザを取り最大2年間ワーホリで滞在できます。

他には学生ビザに切り替える方法もあります。

 

お金に相当の余裕がある、もしくはバックアップがある人なら大学や専門学校も選択肢に入れられますが、ほとんどはそうじゃないですから、短期のなにかしらのコースを選びます。

 

様々ありますがメジャーなのはいわゆるビジネスコース。ビザ取り学校と呼ぶ人もいますが、これは半年から1年ほどのコースで授業は夜間に行われ、出席率も50%ほどでいいというものです。MBAなどのビジネススクールとは異なります。

授業料も比較的安く自由に使える時間が多いので、ワーホリ後そういった学校に通う人の割合もそれなりに多いです。

 

本当にしたいことがある場合や、まだ帰れない理由があればいいんですが、そうでなくただズルズルと引き延ばして海外に滞在していると、いざ帰国したときにポッカリと職歴が空いてしまう訳です。言ってしまえば、ほとんどは単なるアルバイトしかしていないので。

 

これは再就職の観点からみるとかなりの痛手でしょう。

 

ですので、これもじっくりと考えたうえで決めないとですね。

 

日本ではなく海外で就職をする

やっぱり日本が大好き!もう日本でしか働きたくない!ってひと以外なら割とありな選択支かも。

 

最初のハードルはやはり言語の部分ですかね。日常会話レベル以上の英語力があればいいかと。そしてさらに高いハードルは仕事自体を見つけることです。

 

もしくは、まず日本の企業に就職して、そこからの派遣で海外支店だとかに行く道を探る方が簡単かも。それだと、行ったっきりの片道切符とは当然違うので、数年して帰国し、その経験を武器にまた日本でバリバリ働くのもいいですね。

 

例外的なやつ

例えば、現地で結婚だったり、スポンサーを見つけてワークビザを出してもらうなど。

 

日本人経営の会社やレストランならまだ可能性は高いほうですが、ローカルでとなるとまたグッと可能性が低くなります。

 

頑張りと実力と運しだいです。

 

アルバイトから始めて、オーナーから声をかけられてビザのサポートをしてもらう。という流れが一般的ですが、難易度はかなり高いです。

 

まとめ

ここに挙げた以外にもたくさん選択肢はあるはずです。自分がワーホリ中、友達などから将来の話を聞いてみるのは大いに参考になると思います。自分が考えもつかなかったような選択肢が見つかったりも。

 

とはいえ、あまり人がどうだからというのは気にしないほうがいいですかね。特に日本にいる友達と自分の現状とを比べるのはオススメしません。そのギャップで少しブルーになったり...

 

自分と他人とは全く別だと割り切って考えましょうよ!そのほうが楽しんで、充実したワーホリ生活を送れるかと思います。

 

 

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オーストラリアワーホリビザ申請時の健康診断についてまとめ

はいどーも、ばたきちです。

 

 

そもそも受診を求められるひとのほうが圧倒的に少ないので、参考になる人は少ないとは思いますが、今回はワーホリビザ申請時の健康診断について書いていきます。

 

 基本的に健康診断が必要とされるのは、

  • 過去5年以内にオーストラリアをのぞく外国に3ヶ月以上滞在した場合
  • オーストラリア滞在中3ヶ月以上語学学校などに通うよていの場合

です。

セカンドビザ申請時も提出が求められるかもですね。

たまに移民局の気まぐれ的に健康診断を求められることもあるとかないとか、ウワサを聞きましたが。

Which countries do not require immigration health examinations?

The countries below, which are lower risk in terms of TB, do not generally need to complete immigration health examinations for a temporary visa unless special significance applies:

Albania; American Samoa; Andorra; Antigua and Barbuda; Argentina; Aruba; Australia; Austria; Bahamas; Bahrain; Barbados; Belgium; Belize; Bermuda; Bonaire; Bouvet Island; Bulgaria; Canada; Cayman Islands; Chile; Christmas Island; Cocos (Keeling) Islands; Cook Islands; Costa Rica; Croatia; Cuba; Curacao; Cyprus; Czech Republic;Denmark; Dominica; Egypt; Estonia; Falkland Islands; Faroe Islands; Finland; France; French Polynesia; FYR Macedonia (Former Yugoslav Republic of Macedonia); Germany; Gibraltar; Greece; Grenada; Guadeloupe; Heard and McDonald Islands; Hungary;Iceland; Iran; Ireland; Israel; Italy; Jamaica; Japan; Jordan; Kosovo; Kuwait; Lebanon; Lichtenstein; Luxembourg; Malta; Mauritius; Mexico; Monaco; Montenegro; Montserrat;  Netherlands; Netherlands Antilles; New Caledonia; New Zealand; Niue; Norfolk Island; Norway; Oman; Palestinian Authority; Pitcairn Island; Poland; Portugal; Puerto Rico;Reunion Island; Saint Eustatius & Saba; Saint Helena (Ascension and Tristan da Cunha); Saint Kitts and Nevis; Saint Lucia; Saint Martin (Dutch); Samoa; San Marino; Saudi Arabia; Serbia; Seychelles;  Slovakia; Slovenia; South Georgia and the South Sandwich Islands; Spain; Svalbard & Jan Mayen; Sweden; Switzerland; Tokelau; Tonga; Trinidad and Tobago; Tunisia; Turkey; Turks and Caicos Islands; United Arab Emirates; United Kingdom (British citizen); United States of America; Uruguay; Vatican City; Virgin Islands (British); Virgin Islands (US);  Wallis and Fortuna Islands.

The countries list above is based on the World Health Organization (WHO) data and is included in a legislative instrument signed by the Minister for Immigration and Border Protection.

Which countries do require immigration health examinations?

Countries which are not listed above require health examinations to be completed where indicated in the table above. This is because they are considered higher risk in terms of TB.

上に挙げられている国への渡航歴であれば、健康診断は必要ではないとなっています。 でも最近人気の語学留学先フィリピンは含まれていないので、フィリピンで3ヶ月以上勉強してからオーストラリアでワーホリと考えている人は、フィリピン渡航前に申請を済ましておきましょう。

ぼくはそれを知らなかったので、フィリピンから帰国後に健康診断を受診させられました。

 

じゃあ健康診断までの流れは?といいますと

 

ビザの申請手続きを進めていき申請費用の支払いも済ませると、その申請に関しての管理画面に遷移します。

 

その画面左側にrequirementだかなんだかそんな項目があるのでクリックすると、Health examinationが必要かどうかわかります。(今はもう画面を確認できないのであいまいな部分はすいません)

 

そこからポチポチ進んでいくと、Referral letterというのがでてくるので印刷しておきます。

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こんなやつ

 

次に指定の病院での健康診断の予約をします。病院の一覧はこちらのリンクから確認できます。

日本の指定病院一覧

 

受付してくれる病院はかなり少ないので時間に余裕をもって予約をしましょう。病院によっては2週間先まで予約がいっぱいということもありました。

 

必要なものは

  • パスポート
  • Referral letterのコピー
  • お金

です。

 

金額は受診項目によりますが1万円から2万円の幅で収まります。

 

ファーストビザ申請時は、胸部X線:約1万円

セカンド申請時は、胸部X線+身体測定:約2万円 でした。

 

あとは待つだけで数日後には移民局からの通知がメールで届きます。

 

ぼくが申請したときはネットにも全く情報がなくて、これでいいのか?と恐る恐る手続きをしましたが無事にビザ取得はできましたので、英語が多少読めればなんとかなると思います。頑張ってください!

 

無料の留学エージェントでもビザの申請代行は費用がかかるので、少しだけ自分で頑張って節約しましょう。

 

 

ではまた。

 

 

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元andymoriの小山田壮平が初期メンバー+長澤知之で新しいバンドを始めてる!

http://andymori.com/disco/img/photo/201208302107_11723.jpg

 

少し鼻息を荒げながら書いてます、ヒロです。

 

昨日知ったんですが、彼らが「AL」というバンド名で活動を開始したんですね。僕としてはなかなかの衝撃でした。andymori好きだった身としてはやっぱりうれしいもんです。和製リバティーンズとか言われてましたよね。

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ほぼ完璧?オーストラリアワーホリ、セカンドビザ申請方法

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2015年8月31日からオーストラリアのセカンド・ワーキングホリデービザ申請の条件が変更されました。申請のために実際何が必要なのか?申請手順は?などについて詳しく説明してくれているところがあまりない気がしますので、その辺りを説明していこうと思います。

※最終更新日2017/9/15 

 

セカンドワーキングホリデービザとは

ワーホリ1年を終えた後、オーストラリアに続けて・もしくは間隔をあけてもう1年滞在することが出来るというビザです。1年だけじゃ時間が足りない!もっとオーストラリアでしたいことがある!といった方の為のものです。まあ理由はお金を稼ぐためだとか何だっていいですね。

 

滞在中に許されていることは、

  • 最長17週間の就学
  • 同一雇用主の下で最長6ヵ月間の労働

があり、ファーストワーキングホリデーと全く同じとなっています。

 

申請条件

  • 1年目のワーホリ中に最低3か月(カレンダー月で)以上もしくは88日間の季節労働を行うこと
  • 申請時18歳以上30歳以下であること
  • オーストラリア国内から申請する場合は、ビザが発給されるまでオーストラリア国内に滞在していること
  • 日本から申請する場合は、ビザが発給されるまで日本国内に滞在していること

 

この季節労働ですが、基本的には野菜や果物のファームで働くことになると思います。その他には、漁業・林業・鉄鋼業などでも要件を満たしますが、そういった仕事を得るのは難しいです。(WWOOFも含むボランティアではセカンドビザ取得不可です)

 

指定地域で働く

業種だけでなく働く地域にも指定がありますので、注意が必要です。以下の地域ならセカンドビザ取得可。数字は郵便番号です。

State/territory

Postcode

Australian Capital Territory

The Australian Capital Territory is not classified as part of regional Australia.

New South Wales

2311 to 2312
2328 to 2411
2420 to 2490
2536 to 2551
2575 to 2594
2618 to 2739
2787 to 2898
Note: Excludes Sydney, Newcastle, the Central Coast and Wollongong.

Northern Territory

All of Northern Territory is classified as part of regional Australia.

Queensland

4124 to 4125
4133
4211
4270 to 4272
4275
4280
4285
4287
4307 to 4499
4510
4512
4515 to 4519
4522 to 4899
Note: Excludes the Greater Brisbane area and the Gold Coast

South Australia

All of South Australia is classified as part of regional Australia.

Tasmania

All of Tasmania is classified as part of regional Australia.

Victoria

3139
3211 to 3334
3340 to 3424
3430 to 3649
3658 to 3749
3753
3756
3758
3762
3764
3778 to 3781
3783
3797
3799
3810 to 3909
3921 to 3925
3945 to 3974
3979
3981 to 3996
Note: Excludes Melbourne metropolitan area.

Western Australia

6041 to 6044
6083 to 6084
6121 to 6126
6200 to 6799
Note: Excludes Perth and surrounding areas.

Working Holiday visa (subclass 417)

郵便番号だけ見てもよくわからないですが、ファームがあるような場所はたいてい指定地域になっています。グーグルマップなどでも簡単にその地域の郵便番号は調べられるので、念のため確認しておくといいですね。

 

申請に必要な労働日数の数え方

そして最低3か月の労働が必要とあるんですが、このあたりがどうにも少しややこしくてハッキリしない。。

セカンドビザ取得のため働いていたファームで他の人にも聞いたりしてみましたが、みながみな言うことが違う!という完全に理解している人は居ないカオスでした。

で、ホントのところどーなん?てな訳で移民局の情報を確認すると、 

How to calculate specified work
'Three months' means three 'calendar' months or 88 days. Work can be either:

・in one block with one business
・in separate blocks with one business or a number of businesses. Blocks of work may be in different kinds of specified work.

One full day of work is defined as having worked the minimum number of hours considered to be a standard day by the particular industry in which the applicant is employed. Generally, the Australian working week is 35 to 40 hours, consisting of seven to eight hours of work each day. Individual employers can not set a smaller period of time than the industry standard to satisfy the specified work requirement.

In calculating the period of time for which the applicant has undertaken specified work, the type of employment relationship the applicant may have with their employer, including full/part time employment or casual employment, is not as important as whether the relevant industry considers the period of work completed to be equivalent to full time work for that industry.

For example, if the applicant's paid employment involved two weeks on and then two weeks off, and this is standard practice in the industry, the applicant would be considered to have worked for four weeks (28 days). If the employer is satisfied that the applicant has undertaken the equivalent of full time work for that industry for the specified period, the visa decision maker may be satisfied that the applicant has undertaken full time work for the specified period.

Applicants whose work is equivalent to full time employment may count weekends in the 88 day period. However, if the applicant's work is not equivalent to full time employment, for example, part time or casual, they may only count the full days actually worked.

In circumstances where the applicant is employed by more than one employer at the same time, they may only count each calendar day of work completed once towards their 88 day specified work requirement.

The shortest period that may be counted towards the specified work requirement is one day of full time work (for that industry). Applicants cannot count a long day of work as more than one day of specified work. For example, if the industry's standard day is six hours long, working a 12 hour day does not count as two days of specified work.

Working Holiday visa (subclass 417)

説明が長いよ!!

重要な部分は太字にしましたが、

要約すると、雇用形態は関係なく就業中の仕事がその産業におけるフルタイムと同等の労働と認められるかどうか、が大事みたいです。基本的には週5で1日7時間から8時間働くのがオーストラリアでのフルタイムにあたるとのこと。フルタイムと同等と認められれば休日も日数がカウントされるので最短3ヵ月(88日)でセカンドビザの取得が可能。

 

いやいや、1日の労働時間って天候とか作物の状況によってかなり変わってきますけど!?たまに10時間くらい働いたり、逆に半日で切り上げる時もあるよ!?

と思った僕は移民局にメールで問い合わせてみました。

「今こんな感じの条件でファームで働いとるけど、この場合は3カレンダー月だけ働いたらオッケーなんすか?」

のような文面で。そして、、

 

 

返事は返ってきませんでした。

 

 

こうなると、もしダメだった場合が怖かったので、僕は実労働日数で88日以上を満たしてセカンドビザをゲットしました。

週5以上で働いてたらフルタイム扱いになるとの説が濃厚ですが、確証はないのでその辺りはご自分の判断でお願いします。

 

ちなみに複数の仕事を掛け持ちしている、もしくは途中で別の職場に移動した場合も実働日数でしかカウントされないです。

 

つまり、確実にフルタイムだ!と言い切れる労働条件のところであれば3ヶ月、そうでなければ実働で88日以上働いての申請となります。

 

申請手順

これはファーストビザ申請時とほぼ同じですが、違う点としてPayslipの提出をする必要があります。Payslipとは給与明細のようなものです。ファームで働いている時は必ず貰うようにしてください。もし万が一Payslipをくれない場合はそこを辞めて違う職場に移りましょう。

意外と簡単!オーストラリアのワーキングホリデービザ取得方法-もっと熱くなってみる?

 ↓こちら記事はかなり丁寧に説明してくれています。

ワーキングホリデー セカンドビザ申請方法(2017年版) - MY FIRST STEP

 

 

ほぼ写真付きで説明できないので分かりにくいかと思いますがご了承ください。 

申請はファーストビザ同様、オンラインで行います。

こちらから Working Holiday visa (subclass 417)

 

手続きの流れは前回とほとんど変わらないので、割と楽です。

 

申請費用の支払い後、管理画面から書類をアップロードできるようになっています。そこからPayslipをアップロードします。ここも少し分かり難い作りになってますが頑張りましょう。複数のファイルをアップロードしたい場合であっても、1つずつしかアップロードできない作りになってます。正直、すごく面倒です。

f:id:hiro1991blog:20160515233411j:plain

これは僕がアップロードした書類一覧のスクリーンショット

赤丸で囲った部分はアップロードした書類の区分なんですが、これは手動で膨大な選択肢の中から選択します。

 

Payslipをアップロードする際、ぼくは大きい区分を

 

「Work Experience - Australian, Evidence of」

 

小さい区分を

 

「Payslip」

 

としました。

 

Passportもアップロードしてあるのが判るかと思いますが、 

チェックリストのページにはこう書かれています。

You must provide documents to support your application for this visa. We can make a decision using the information you provide when you lodge your application. It is in your interest to provide as much information as possible with your application.​

You must provide certified copies of original documents. Do not include original documents unless we specifically ask for them. Documents not in English must be accompanied by accredited English translations.

● Certified copies of the biographical pages of the current passports or travel documents of all people included in the application (these are the pages with the holder's photo and personal details and the issue/expiry dates).

● A certified copy of your birth certificate showing both parents' names. If you do not have a birth certificate and are unable to get one, you must provide a certified copy of the identification pages of at least one of the following documents:

    ・family book showing both parents' names

    ・identification document issued by the government

    ・court-issued documents that verify your identity.

● If your name has changed: a certified copy of evidence of the name change.

● Two recent passport-sized photographs (45 m x 35 mm).

    ・These photographs should be of the head and shoulders only against a plain background

    ・Print the name of the person on the back of each photograph.

● If you have served in the armed forces of any country: certified copies of military service record or discharge papers.

● Evidence of sufficient funds: certified copy of a bank statement showing you have access to funds of at least AUD 5000.

Working Holiday visa (subclass 417) document checklist 

要するに「ここからどれだけの書類をprovideするかはあんた次第やで」とのことなので、僕はPayslipに加えてパスポートのコピーもアップしておきました。Payslip以外の書類も追加しておくことで、承認までがスムーズになるとどこかで見た気がします。

必要な書類が足りてなければ、おそらく向こうからのリクエストがメールで送られてきます。健康診断が必要な場合は受診をしてください。

オーストラリアワーホリビザ申請時の健康診断についてまとめ~日本国内編~ - もっと熱くなってみる?

 

そして早ければその日のうちに、遅くても3週間以内には承認されます。ただ友達の友達の話ですが、セカンドビザの申請から取得まで3ヵ月以上かかった人もいるそうな。。それは極端な例ですけど、時間には余裕をもって早めに申請しておいたほうが無難です。

いちおう移民局では、応募者の

75%が13日以内

90%が25日以内

に手続きが完了しているとのデータを公表しています。

 

おすすめの流れとしては、1年目の最初からファームで働き申請の条件をとっとと満たしてしまうことですね。1年目の後半にバタバタしたり、最悪日数が足りなくてセカンドが取れなかったとなると笑えないですからね。

 

 

オーストラリアでのワーホリに関して質問などあれば、お気軽にどうぞ。

 

 

最後に、

面倒な手続きをしている時に聴きたい元気のでる歌。

 

この曲だけでなくアルバム自体の完成度がめっちゃ高いのでおすすめです。

 

 

 

こちらもオススメ!

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

意外と簡単!オーストラリアのワーキングホリデービザ取得方法

オーストラリアのワーキングホリデービザなんですが、ほとんどの方は驚くほど簡単に取得することができます。その手順を今回は簡単に書いていきます。

 

 

用意するもの

  • パソコン
  • パスポート
  • お金(クレジットカード or デビットカード)2016年4月現在、AU$440。日本円で37,400円(AU$1=85円計算)

以上です。これだけなので楽ちんですね。

 

申請はWebですべて完結するので、大使館へ行く必要も全くありません。

 

 

手順

  1. オーストラリア移民局、ワーキングホリデーのページWorking Holiday visa (subclass 417)にアクセス
  2. Apply Now をクリックすると、ImmiAccount のログインページが表示されます。アカウントを持っていない場合はCreat ImmiAccount から新しいアカウントを作成します。
  3. ログイン後、申請ページに移るので情報の入力、質問への回答をしていきます。

    オーストラリアのワーキングホリデービザ申請方法 このサイトが分かりやすく説明してくれてます。

  4. 入力が終わると、ビザ申請費の支払い画面が出てきますので、カード情報を入力し、申請作業は終了となります。
  5. 待ちます。
  6. 早ければその日のうちに、Immi Grant Nottificationというタイトルのメールが届くので、それにてビザ取得となります。
  7. 1年以内にオーストラリア入国

 

 

*注意点*

  • 手順3での質問への回答なんですが、「滞在中に3か月以上学校に通う予定か?」というような質問があります。実際の予定がどうであれそこでは、NOを選択しておきましょう。YESを選択してしまうと、場合によっては健康診断の受診を求められる可能性があります。
  • 過去5年以内にオーストラリアを除く外国に3か月以上滞在した方は、健康診断の受診を求められる可能性が高いです。フィリピン留学を3か月以上し、その後オーストラリアへのワーキングホリデーを考えている方は、フィリピン渡航前のビザ取得をおすすめします。
  • オーストラリア入国時、パスポートには入国スタンプだけが押されるだけですが、しっかりとワーキングホリデー扱いにはなっています。以前は移民局に行けば、ビザシールなるものを貼ってもらえたそうですが、今はそれが廃止になってます。心配な方は、自分のImmiAccountページからVEVO Entitlement Checkが行えます。(やり方は忘れました。。)

 

 

イメージとしてなんだか大変そうなビザ申請ですけど、実際にやってみると案外簡単なものです。これでいいのか??といった不安もついては来るでしょうが、まあなんとかなりますw 大丈夫です(根拠のない自信)。

 

なぜワーキングホリデーでオーストラリアを選んだのか

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はいどうも、ばたきちです。

 

僕はオーストラリアで一年のワーキングホリデーを終え、これからワーホリ二年目に突入するところなんですが

 

ここに至るまでの遍歴としては、

続きを読む

はじまして

ばたきちと申します。

 

 

ブログ始めます。

 

  

 ワーキングホリデーでオーストラリアに来ているので、基本的にはオーストラリアに関することを書いていこうと思います。

 

それ以外では僕自身興味があること、音楽・映画・ガジェット系のことなど、特に範囲は決めず雑記的な形にしていきたいですね。

 

 

よろしくお願いします。