フィリピン留学をする人向け。フィリピン人の友達とうまく付き合う方法
最近はフィリピン留学なんかでフィリピン人と友達になる人も多いはず。(もしくはフィリピンパブとか?)
ぼくもフィリピンで語学学校に通っていたんですが、その時先生だったみんなと仲良くなって、今でも連絡をとり合っています。
ここで「ゆうても同じアジア人やし、友達になるとか余裕っしょ!」とかいうやつには口いっぱいに※バロットを詰め込んでやるとして、フィリピンの気候、風土、文化などは全く日本のものとは違います。
※フィリピン料理。孵化しかけのアヒルの卵をゆでただけ。グロい。料理とは呼べない。
なので仲良くなるにはどうしたらいいのか、それを説明していきましょう。
フィリピン人と関わるにあたってバロットよりも先に頭に叩き込んでおくべきこと、イロハのイ!!
イ:友達になること自体は簡単
え?となりますけどフィリピン人は基本明るくってフレンドリーなので、すぐ仲良くはなれます。
加えて日本人、韓国人が(最近はベトナム人も多いらしい)フィリピン留学する理由ってだいたい一対一の英語の授業が受けられるからです。
そんなフレンドリーな先生と一対一で週に5時間、もしくはそれ以上話していれば、そりゃ仲良くなりますよね。
ただその後、仲良くなれば当然「ごはん食べに行こうよ!」「飲みに行こうよ!」となりますが、そこででてくる問題がイロハのロ!!
ロ:約束は守らない
「じゃあ土曜の何時にあの場所集合ね!」
と約束するじゃないですか。すると彼ら、
まあ来ないんですわ。
これとの関連でイロハのハ!!!
ハ:時間にルーズ
来てくれたとしても時間に遅れてくるのがデフォルト。
これを『フィリピンタイムだ!』だとか言ってごまかしてきます。彼らと連絡が取れているにしても、
今むかっている=家を出る用意をしている
あと10分で着く=到着は20~30分後
と解釈して問題ないです。
もうひとつ。イロハニホヘトのニ!!(あんま考えずに書き始めたらニまでいった)
ニ:ハナから期待しない
これに尽きます。
つまりフィリピン人と約束した時は、それが破られて当たり前くらいのスタンスでないとイライラしてしんどいので、期待値は極限まで下げておきましょう。
加えて、バックアッププランまで用意できれば、もう上級者です。そんなあなたにはバロットを進呈したいですね!
約束を守らせる手っ取り早い方法としては、学校であれば、一日の授業終了後にそのまま一緒に出かけることです。
日本人の感覚からするとあり得ないことも平然と起こるので、懐を広く、相手に合わせてのんびりとやっていけばいいと思いますよ。
そういったマイナスの部分を差し引いても有り余る魅力を彼らは持っているので、憎めなくて大好きなんですけどね。
今日の一曲
Moving On and Getting Over / John Mayer