旅する理由、できない理由。そんなことよりまずは旅に出る
こんにちは、ばたきちです。
今フィリピンにいます。
なぜかって?
旅にでました。
予定では
フィリピン
シンガポール
ドバイ
ハンガリー
オーストリア
ドイツ
フランス
タイ
を訪れます。
旅とは言ってもひと月の予定なのであんまり長期ではないんですけど。
ちなみに写真はフィリピンが誇るハンバーガーチェーン『Jollibee』です。フィリピン留学時、最初の担任のひとりだった先生の授業で、
先生「Jollibeeにはもう行った?」
ぼく「え?なにそれ?」
先生「じょぉおおぉりびいぃぃぃ!!」(急にハイテンション+変なポーズ)
ぼく「…」(対応できず)
あの時のことは忘れられないです。
後から聞くと、そんなJollibeeのCMがあったみたいです。
そもそも旅とはなんなんでしょうか?
デジタル大辞泉によると
たび【旅】
1 住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること。旅行。「かわいい子には旅をさせよ」「日々―にして―を栖 (すみか) とす」〈奥の細道〉
2 自宅を離れて臨時に他所にいること。「あるやうありて、しばし、―なる所にあるに」〈かげろふ・上〉
とあります。
つまり自分の住むまちを離れ、どこかを訪れていれば、それはもう旅だってことなんですかね。
期間がたとえ日帰りであっても、1年であっても変わりはないと。
加えてこんな補説もありました。
2015年に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2015」キャンペーンでの「旅」への投稿から選ばれた優秀作品。
◆心に栄養をくれるもの。
みみさん
◆行く時はうきうき、帰ってきた時はくたくた、でもまたわくわくしてくるもの。
Kouheiさん
◆日頃の自分とは違う、心の奥底に眠っている自分を思う存分解放させてあげる時間。
ぷくさん
◆不足している何かを求め行動すること。何かとは旅によって異なり、それが意外なものである場合や、見つからないことなどもある。
kamekoさん
◆異邦人の舌。海外旅行中など日本を遠く離れると、日本食が恋しくなったり、特別に美味しいと感じること。
ひのもとさん
◆実際に、あるいは想像上で、時間と空間の移動をすること。元のところに帰ってくることが前提になっているので、移動したまま戻らないことは旅とは言わない。
らんるるさん
◆本当の自分なるものを見つけるためではなく、自分が変わっていけることに気づくためなされる試行錯誤。
パスキュラさん
◆想像を働かせ、感じること、触れること、見つめること、澄ますこと。そして、受け入れること。
ゆずさん
◆普段の生活とは異なる環境に身を置き、人と出会い、その土地特有の空気に触れることによって、新しい価値観や視点を得ることができ、これまでの自分を振り返り、これからの自分への活力となるきっかけを与えてくれるもの。
daisukeさん
これを見ると、何かしらの目的があって旅をすると。でもそれは具体的になにか目に見えるものごとを得るためではない。
精神的な充足だとか心の部分に強く係るものだととれる。
ぼくが考えるなら、
どこかでなにかを実際に体験すること。
じゃないかと思います。
楽しいことはもちろんあるんだけど、その反面、辛いこと苦しいこと悲しいことにもたくさん遭遇するからそれもひっくるめて。
修行のようなものとも言いかえられるかもしれないですね。
でもこれは完全に人それぞれで違ってくるんでしょうね。
例えば、旅をする目的が世界中に友達を作ること!って人の場合だと「旅」の定義は
人と出会うこと
になるでしょうね。
観光地を巡りたい!って場合ならキレイな・素敵な景色や建造物を観ることになるのかな。
ぼくは何を目的とせずに道中をゆるゆると楽しみたい派です。
人それぞれだから肯定も否定もしない。
どこにいようとなにをしていようと、ぼく達はみんなそれぞれの旅の道中にいるんです。
そう、人生という旅の。
いやーきれいにまとまった!←
結局、むずかしいことは考えずに、旅をしたいとき、時間があるときに各々が思う旅をしたらいいと思います。
仕事がー、お金がー、といった問題がつきものだから難しいところでしょうけどね!それはなんとかするしかない!
今日のオススメは、今年一番聴いているであろう曲で、
On Hold/The xx
ほなね。