なぜワーキングホリデーでオーストラリアを選んだのか
はいどうも、ばたきちです。
僕はオーストラリアで一年のワーキングホリデーを終え、これからワーホリ二年目に突入するところなんですが
ここに至るまでの遍歴としては、
- 2014年5月
退職
- 2014年6月~2015年1月
フィリピンに語学留学
- 2015年3月~2016年3月
オーストラリアでワーキングホリデー
- 2016年4月~現在
ワーホリ二年目
となります。
以前からこういった生活のことを何かしら形にして残しておきたいという思いがあったんですけど、我が腰があまりにも重すぎてなかなか上がらず、ワーホリ一年目を終えたこの節目でようやく動いた訳です。いやーここまでが長かった!まだ始めたばかりなんですけども。
そしてなぜオーストラリアを選んだのか、ですが、、
正直なところ自分でも理由がはっきりしていないんですよね。
日本の友達・知り合い、オーストラリアで出会った人たちから「なんでワーホリにきたの?」「どうしてオーストラリアにしたの?」と聞かれるたびに少し困ってしまうんです。それっぽい理由を並べてみたり、「なぁんで来たんですかねぇぇ??」と逆に質問で返したりしながら今までしのいできたんですが、この機会にちゃんと言語化して自分の中でも整理しておこうと思います。
あったかい
渡航先の候補として、同じ英語圏で生活しやすいであろうカナダと最後まで悩みました。決め手はやはり、オーストラリアは暖かいという点でした。え、だってそんな寒いのは、、ねえ?
オーストラリアのイメージって、グレートバリアリーフ・オペラハウス・カンガルーじゃないですか。じゃないですか!これらのキーワードから連想されるオーストラリア像は「まあ、オーストラリアのどこに行っても暖かいでしょ!」てな感じですよね。
そしてワーキングホリデー1年目、最初の都市メルボルン!
さ、寒い!!!!
メルボルンが教えてくれたこと、それは「オーストラリアでも寒いとこは寒いんやで。」ということでした。完全に誤算です。冬場は気温としてはそこまで下がらないんですが、乾燥しているせいか体感温度は気温の、そして僕の乏しい想像力のはるか下でした。
お金
これに関してはあまりイメージがない方も多いと思いますが、オーストラリアの物価は日本よりかなり高いです。物価の基準としてマックのビッグマックの値段がよく使われますよね。僕はこっちでまだビッグマックを食べてないので、いくらなのかは知らないですけど。←
自販機でペットボトルの水を買うとAU$3程です。2016年4月現在AU$1=84円なので、日本の約2倍ですね。おおまかに大体の物が2倍くらいの価格だと考えてもらえればいいかと思います。
ただ、野菜、果物などは日本と同じくらいの価格(場合によってはそれ以下?)で買えるので、自炊をしていれば出費はかなり抑えられます。
そして気になるオーストラリアの給与事情。
最低賃金(時給)はなんと、
AU$17.29!!
なんです。つまり稼げる!
やはりここでも日本との差は大きいですね。
しかしなんですが、実際問題、、ほとんどのワーホリメーカーはそれ以下の時給で働いています。 。これが悲しい現実ってやつですか!
なぜかというと、主に非ローカルジョブ(オーナーがオーストラリア人でない)場合、多くが最低賃金を守っていないからなんです。ワーホリメーカーはそれらの仕事を親しみを込めて、「イリーガルジョブ」と呼んでいます。
仕事が見つからない時や、早急にお金が必要な場合の受け皿になっているのは確かですが、こういったところもなんとか是正されていくとありがたいですね。
でかい
何かと大きいものが多いここオーストラリアです。男とはでっかいものにロマンを感じる生き物なんです。
いくつか挙げてみると、
- 国土!でっかい
- ビーチ!でっかい(広い、長い、多い)
- ウルル(エアーズロック)!でっかい
- オーストラリア人!でっかい
他にもまだまだありますがこの程度にしておきましょか。ふう。
こうやって考えてみると、あれ?こんなはずじゃなかった。。と思う箇所もありますが、オーストラリアはいいところですよ。